新築祝いをもらったらお礼状はいつ出す？お礼状の書き方と例文をご紹介します！

ゆう

こんにちは、いつかは自分のアトリエを持つことを夢見ているイラストデザイナー　ゆうです。

新しく家を建てたとき、会社の上司・ご家族・お友達から新築祝いを戴く機会があります。

新築祝いのお返しは「新居にお招きしておもてなしをする」ことですが、相手の方が遠方でこれなかったり、忙しくて新居まで足を運ぶことができない方には、内祝いの品とお礼状を贈ったりします。

今回は新築祝いをもらった後、いつ頃お礼状を出せばよいのか？タイミングと、新築祝いのお礼状の書き方・例文をご紹介したいと思います。参考にしていただけますと嬉しいです！

お礼状を出すタイミング

お礼状と内祝いの品を一緒に送る場合もありますが、郵送の場合は特にお礼状と内祝いの品は別々に送ることが多くなっています。別々に送る場合、お礼状を出した後に内祝い品が届くことになるので、お礼状には「後日内祝いの品を贈る」という旨を記載しておくことをおすすめします。

” 購入した内祝い品の中にお礼の手紙をどうやって入れよう･･･封筒を外側に貼り付ける？ ”と小さな悩みにもなりますので、お礼状と内祝い品は別々に送る方がストレスにもなりません。

お礼状に書く内容　5つのポイント

①頭語・結語（渡す相手が会社関係の場合）

親しい間柄でしたら○○さんへという書き方でもよいですが、目上の人、会社関係の人には冒頭に頭語、最後に結語を置くのが一般的です。「拝啓・敬具」の組み合わせを使うことが多いです。

②季節感のある挨拶文

冒頭の書き出しには季節の挨拶を書きます。季節に合った自然や気候にまつわる言葉を書きます。季節に合った文が書けるのは、四季折々楽しめる日本ならではですよね。

定型に沿って書きますが、親しい間柄のお相手にはカジュアルな文章でも問題ありません。

③相手の健康を気遣う言葉

季節の挨拶の次は相手の体調を気遣う文章を書きます。こちらは季節の挨拶と絡めた文章になることもあります。例えば「毎日うだるような暑さが続きますが、お元気にされていますでしょうか？」など。

④お礼の言葉

こちらがメインの文章になりますね。新築祝いをいただいたことへの感謝の気持ちを書きます。いただいたことでどんな気持ちになったか、感情部分を書き添えるとより感謝の気持ちが伝わります。（嬉しかった、感動した、など）

実用性のあるものを戴いた場合は、「早速使わせてもらっています」と書くとお相手の方も嬉しい気持ちになります。

⑤お礼の品（内祝い）について

文面で書くときは、「お礼の品」ではなく「内祝い」という書き方をするのがマナーです。長々と書かかずに「心ばかりの内祝いの品を送らせていただきます。」など一文で書くのがおすすめです。

新築祝いのお礼状の例文

会社関係の方へ送るお礼状　例文①

会社関係の方へ送るお礼状　例文②

親しい間柄の方へのお礼状　例文

新築祝いのお礼状　まとめ

今回は新築祝いをいただいた際のお礼状の書き方をご紹介しました。
近況報告なども書き添えてもよいと思います。相手に感謝の気持ちが伝わるように、御礼の文章はしっかり書きましょう。

一般的な構成に沿って作成しますが、親しい間柄の方へのお礼状は省略できる言葉もあります。（拝啓・敬具など）ぜひ例文を参考にして、相手との関係性に応じたお礼状を作ってくださいね。

ゆう

ここまで読んでいただきありがとうございます。
yu-popでは新築祝いのお礼状も代筆いたします。（イラスト挿入も可能です）遠慮なくお問い合わせください。

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