【店頭販売】一度の来店を次の来店へ繋げよう!来店客に渡すお礼状の書き方のポイント

こんにちは、お土産屋さんで7年間、販売員として働きながらPOP作成をしていた、ゆうです。

店舗経営をされている事業様は、自分のお店に買い物に来てくれたお客様には、再び来店してもらいたいですよね。

お客様のお会計が終わると去り際に「またどうぞお越しくださいませ」とはいうものの、誰に対しても言う決まり文句のようなものなので特に響かないと思います。

一度の来店を次につなげたい、また来てもらいたいのであれば、手書きのお礼メッセージカードを渡すのが効果的です!今回は来店のお客様にお渡しする、お礼メッセージカードの書き方のポイントをご紹介したいと思います。参考にしてもらえると嬉しいです。

お礼のメッセージカードは手書きで書きましょう

お礼状を渡すといっても、すぐに捨てられてしまうかも・・・それが一番寂しいですよね。

パソコン文字だと、チラシのように思えて読まれることが無いまま捨てられてしまう可能性が高いです。読んでもらうためには手書きしましょう。お客様のために時間をかけて書いたお礼のメッセージカードは、きっと読み手に伝わります。

「またあのお店に行きたいな」と思ってもらうためにはどのような内容のメッセージカードにすればよいのでしょうか?ポイントを3つご紹介します。参考にしてもらえると嬉しいです!

ポイント① 売り込み文章は控えめにする。

次回のフェア・催事のご案内やお店の宣伝をメインに書いていると、受け取ったお客さまは「なんだ、売り込みの手紙か。」と気持ちが冷めてしまいます。

ご案内は控えめに、下の方に「P.S・・・」と付け加える程度が良いと思います。

ポイント② お礼メッセージカードは名刺サイズが理想です。

お客様にお渡しするお礼メッセージカードは、名刺サイズがおすすめです。お店のショップカードと一緒に自然に渡すことができるからです。

主張しすぎない名刺サイズで、さりげなく渡されたお礼のメッセージカードは、小さいのでお財布に入れて保管してもらえる確率も高いです。お店に好印象をもってもらえ他店との差別化にもなります。

ポイント③ お礼の文章の下に店舗情報も入れる

お礼の気持ち、また来店してもらいたいという気持ちを書き綴ったあとは、一番下に店舗名・住所・電話番号も明記しておきましょう。お店のホームページやSNSがあればQRコードを載せておくのも良いと思います。

ショップカードにも載せてあることかもしれませんが、どこのお店からもらったお礼状なのか、お客様から忘れられないようにしましょう。

ポイント④ 季節ごとにメッセージ内容を変える

たとえばお洋服を買いに来られるお客様はシーズン毎に来店する方が多いと思います。食べものも、季節ごとに旬の時期が異なりますよね。

お礼状も季節ごとに内容を変化させると毎回渡したときに新鮮さがあります。一年中ずっと同じお礼状だと、いかにも大量コピーして使ってる感じがありますよね。季節ごとのお礼メッセージカードを用意されることをお勧めします。

↓季節ごとのお礼メッセージカードダウンロードできますのでご参考にされてみてください。

https://yu-pop.stores.jp/

まとめ:ちょっとした心遣いで、再来店率(リピート率)はグンと上がります!

心のこもったお礼状のその先には、お客さまとの素敵な関係性が築けているはずです。

購入してもらった商品やショップカードと一緒にお礼のメッセージカードを渡すことは、コストをかけずにすぐに実行できることです。

「再び来店してもらう」ために、リピートしてもらうために、ぜひお礼のメッセージカードをお渡ししてみてはいかがでしょうか。

yu-popでは、イラスト入りのオリジナルメッセージカード(お礼状)手書き代行お受けしております。手書きする時間がない方、手書きに自信がない方など、お気軽にお問合せください。
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