
こんにちは、minne歴3年のゆうです。
私はハンドメイドマーケットサイト・minneでポストカードを販売しています。その際に、お買い上げいただいたお客様には、商品と一緒にお礼の気持ちを書いたメッセージカード(サンクスカード)を同封するようにしています。
サンクスカードを利用している人は多いと思いますが、そもそもサンクスカードって、誰が始めたんだろう?始まったきっかけは?気になったので調べてみました。
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サンクスカードのはじまり
サンクスカードは、ある会社さんが社内を活性化させる手段の一つとして始めたことがきっかけだそうです。
サンクスカードが社内の活性化につながる?
感謝の気持ちを伝えることって、大事ですよね。仕事をするうえで、自分が成し遂げたことを人から褒められたり、やった仕事に対して感謝されると、モチベーションが上がります。
しかし日常の業務をこなす中、忙しかったりタイミングがなかったり、伝え忘れてしまったりと、感謝の気持ちを伝える機会を逃しがちなのが現実です。
そこで、紙に感謝の言葉を書いて送り合う、「サンクスカード」という習慣が始まったそうです。手書きのサンクスカードは社内コミュニケーションを生むきっかけになり、どんどん広がり、今現在は数々の企業で導入されています。
サンクスカードは社員の離職率の低下にもつながる?
特に新入社員に対しては、仕事を覚えたてで怒られたりすることも多いと思いますが、そんなときこそ上司から新入社員への「サンクスカード」!
業務に良い効果を生むだけでなく、新入社員の離職率の低下など効果をあげているという声もあがっています。
会話は短時間でコミュニケーションがとれる分、言葉の取り方によっては誤解を生んでしまうときもありますが、紙に書くことでそういった誤解を生むことがない、イコール、時間の無駄も発生しません。
感謝の気持ち「ありがとう」の見える化は必要!
口で「ありがとう」と言えばいいことではありますが、紙に感謝の気持ちを書くというひと手間、わざわざ時間をかけてでも伝えたいという気持ちが相手に伝わることで、心まで刺さるのではないでしょうか。デジタルの時代だからこそ、手書きの文字が響きます。
口で直接言うのは照れ臭かったりしますけど、サンクスカードなら素直に思ったことを伝えることができますね。サンクスカードをもらった方も、ただ単に「ありがとう」だけではなく形として残るので嬉しさも倍増します。
会社の営業には一切ノルマを設けていないが、サンクスカードだけは書く枚数をノルマ化しているという会社もあるほどです。
サンクスカード=お客様、と思っていたので、まさか始まりが会社の社員同志だったとは驚きました。
社内を活性化させたい、ピリピリした雰囲気を無くしたい、という思いを抱えている会社さん、個人事業主さんは、一度サンクスカードを導入されてみてはいかがでしょうか。
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