お礼状(サンキューカード)を作るなら、パソコンと手書きどちらが良い?それぞれのメリット・デメリットをまとめてみました

こんにちは、これまでにオリジナルのお礼状を50件以上作成代行してきた、イラストデザイナー ゆうです。

お礼状は手書きが良いとは聞くものの、お礼状を出す相手が多かったり字に自信がない場合、パソコンでサッと作って印刷して送りたい・・・という気持ちになる方も多いと思います。

今回は、パソコンでお礼状を作った時と、手書きでお礼メッセージを書いたときのメリット・デメリットをお話したいと思います。参考にしてもらえると嬉しいです!

パソコンでお礼状をつくるメリットとデメリット

【メリット】
・仕上がりが綺麗
・デザインを作ればたくさん印刷できて時間短縮できる。

【デメリット】
・最後まで読んでもらえる確率が低い
・保管してもらえない(捨てられてしまう)可能性が高い
・不特定多数に同じものを送っていると思われかねない。誠意が伝わりにくい。

お礼状を手書きで書くメリットとデメリット

【メリット】
・最後まで読んでもらえる確率が高い
・高評価のレビューを書いてもらえる
・手書きという手間がかかっている分、誠意が伝わり印象に残る
・リピーターになってもらえる可能性が高い
・メールのやり取り一般的になった現代だからこそ、あえて手紙を出すことが丁寧な印象を与えやすい

【デメリット】
・時間、手間がかかる

パソコンと手書きを比較してみた結果

手書きと印刷どちらで作るのが望ましいのか、悩んでしまいますね。今回メリット・デメリットを個人的にまとめてみた結果、手書きの方がメリットが多く、『手間がかかる』以外に手書きのデメリットは見つかりませんでした。

私個人の経験も踏まえてですが、パソコンで作成したお礼状よりも手書きでお礼状を書く方が、圧倒的にお客様からの反響が大きいです。

手書きのお礼状に対して、お礼をいただくこともあるほどです。

とても良い品物を有り難う御座います!それに心あたたまるお手紙凄く嬉しかったです!また何か有りましたら宜しくお願いします!フォローさせて頂きます!

↑※実際にお客様からいただいたレビューです

お礼状は手書きする方が心がこもっていて、先方にも喜ばれるので私は手書きをおすすめしています。

もし『忙しくて一枚一枚手書きする時間がない』という場合は、手書きで書いたものをスキャンしてそれをコピーして使っても良いと思います。

お礼状は必ずしも送らなくてはいけないものではありませんが、せっかくお礼状を作成するのであれば、ぜひ手間を惜しまず手書きにチャレンジしてください。

yu-popでは、イラスト入りのオリジナルメッセージカード(お礼状、詫び状など)手書き代行お受けしております。手書きする時間がない方、手書きに自信がない方など、お気軽にお問合せください。
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